- 会津高原尾瀬口バス停(バス)→駒ヶ岳登山口バス停→桧枝岐村民宿泊
- 滝沢登山口→会津駒ヶ岳→滝沢登山口
前々々回から書いてきました一連の山旅は、成り行きから平ヶ岳から書き始めましたが、そもそものスタートは会津駒ヶ岳でした。
まとめますと、会津駒ヶ岳→平ヶ岳→巻機山→越後駒ヶ岳という順番で巡った山旅でした。
今回は書き残していた会津駒ヶ岳について書きます。
2013年8月のお話です。
1日目
電車に揺られ会津高原尾瀬口駅に着いた私は、そこからバスに乗って桧枝岐村にある駒ヶ岳登山口バス停で下車しました。
この日の宿泊場所は民宿「駒口」です。
この地区は、釣りや、冬はスキー場などもあり、民宿が数多くあります。
素朴ながらおいしい夕食で、初めて山椒魚を食べました。
「駒口」での夕食 |
2日目
5時に滝沢登山口を出発。
最初は林道、その後は歩き易い登山道を順調に登って行きます。
この山の見どころの1つは湿原かと思いますが、木道のある湿原に出た時には、残念ながらガスが濃く、展望を楽しむことはできませんでした。
野ウサギが木道の先を走って行くのが見えます。
駒の小屋を少しのぞいて、池を過ぎ、最後の登りを頑張ると山頂です。
到着は7時半でした。
会津駒ヶ岳山頂 |
まだ早い時間でしたし、空が少し明るくなってきたので、しばらく晴れるのを待っていましたが、晴れそうでなかなか晴れないため、下山します。
下山ルートは往路と同じです。
駒の小屋まで下ったあたりで青空が出てきました。
下山してきたことを後悔しましたが、登り返すにはだいぶ下りて来てしまったので、そのまま下山します。
駒ノ大池あたりから山頂を振り返る |
木道とコバイケイソウ |
ぞくぞくと登って来る登山客と擦れ違います。
あっという間に10時半前には登山口に戻って来ました。
下は快晴です。
そこから「燧の湯」まで歩いて入浴した後、「まる家」で蕎麦を食べ、檜枝岐ますや前バス停から平ヶ岳目指し、バスで尾瀬方面に向かったのでした。
「まる家」での昼食 |
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