2018年1月3日

越後駒ヶ岳(枝折峠から銀山平キャンプ場へ)

アクセス
  • 1日目:小出駅前バス停(バス)→枝折峠バス停→駒ノ小屋泊
  • 2日目:駒ノ小屋→越後駒ヶ岳→駒ノ小屋→道行山→北ノ又川林道→銀山平キャンプ場→銀山平バス停(バス)→浦佐駅バス停

前回の巻機山から続く、今回の一連の山旅の最後の山、越後駒ヶ岳です。

ちなみに、前回と今回の記事を読んでいただくと感じるかもしれませんが、浦佐と小出あたりを行ったり来たりしているような行程になっています。
巻機山と越後駒ヶ岳の登山の順番は逆でも良かったのかもしれませんが、あまり覚えてはいないものの、恐らくバスの運行日や運行時間からこのような順番にしたのだと思います。
2013年8月のお話です。



1日目

前日、巻機山登山を終えJR六日町駅に戻って来た私は、そこから電車で小出駅まで行き、駅前のホテルに宿泊しました。
この日は、まず小出駅前からバスで登山口のある枝折峠に行きます。
枝折峠からは山頂を目指し、7時半に出発です。
巻機山に続いて今日も濃霧です。
明神峠、道行山分岐、小倉山分岐を経て、百草ノ池に着く頃には霧はだいぶ薄くなってきましたが、それでも越後駒ヶ岳は霧の中です。

百草ノ池

前駒を越えて、最後の急登の岩場を抜けて、この日泊まる駒ノ小屋にちょうど12時に着きました。

前駒付近から山頂方向を望む

この先にある山頂はガスで展望がなさそうなので、翌日のお天気に期待してこの日の登頂は見送り、少し早いですが、この日の行動はここまでとします。

駒ノ小屋には管理人さんはいますが、素泊まりのみの小屋ですので、寝具と食糧は持参です。
持って来たご飯やおつまみを食べたり、ビールを飲んだりしながら、ダラダラと過ごしました。
宿泊客は4、5人、確かビールなどは販売していたと思います。


2日目

残念ながらこの日もガスが濃く、景色は望めそうにありません。
とりあえず5時過ぎに小屋を出発、5時半に山頂に着き、しばらく滞在しましたが、天候は変わりそうにないので下山です。

越後駒ヶ岳山頂

下山するにつれ、天気は回復してきました。
下山は道行山分岐までは往路と同じですが、そこから道行山方向に折れ、北ノ又川沿いの林道に下りるルートです。
林道までの登山道はやや荒れていましたが、道は明瞭で、危険というほどの箇所はありませんでした。
林道を道なりに進み、銀山平温泉の中心地を抜け、石抱橋を渡り、銀山平キャンプ場内のゴール地点の「かもしかの湯」に到着しました。
入浴後、銀山平バス停からバスでJR浦佐駅への帰途についたのでした。

かもしかの湯

あいにく2日ともお天気にはあまり恵まれず、周囲の山々を含め、その全容を見渡すことができませんでしたので、もう一度行ってみたい山の1つです。

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