2018年1月2日

巻機山(清水登山口から山頂往復)

アクセス
  • 1日目:六日町駅前バス停(バス)→清水バス停→清水地区の民宿泊
  • 2日目:民宿→井戸尾根→巻機山→井戸尾根→民宿→清水バス停(バス)→六日町駅前バス停

前回は平ヶ岳について書きましたが、この時の旅行は1週間くらいかけて移動しながらいくつかの山を登るという山旅でした。
回った山は順番に、会津駒ヶ岳→平ヶ岳→巻機山→越後駒ヶ岳です。
今回は、平ヶ岳の次に登った巻機山に関する記事です。
同じく2013年8月のお話です。


1日目

平ヶ岳登山を終え、JR浦佐駅近くのホテルに宿泊した私は、まず電車でJR六日市駅まで移動し、そこからバスで清水バス停まで行き、近くの民宿「上田屋」に宿泊しました。
夏休み中のためか、それとも普段から同居されているのか、小さいお子さんを含む三世代がいらっしゃって、綺麗で明るい感じの宿でした。

上田屋での昼食


2日目

宿の方が登山口のある駐車場まで送って下さるということで、車に乗せていただきました。
私は車は使わないという原則を守ってはいますが、宿の方のご厚意には甘えることにしています。
ご勘弁下さい。。

駐車場からは、ヌクビ沢コースが通行禁止か自粛になっていたため、井戸尾根をピストンで行くことにし、5時少し前に出発。
特に危険・困難は箇所はなく、ひたすらコツコツと登り、ニセ巻機(前巻機)を過ぎ、稜線上の分岐点を右に進み、「巻機山頂」の標識のある地点に7時半に到着しました。

「巻機山頂」地点

しかしながら、あらかじめインターネットなどで調べたところ、本当の山頂(最高点)は更に先にあるらしかったので、稜線を更に先に進みましたが、あまりの濃霧のためよくわかりませんでしたが、多分ここかなという地点にケルンが立っていて、その隣の立入禁止区域内に別の小さなケルンが立っているのが微かに確認できました。

最高点と思われる場所

念のため更に牛ヶ岳方面に進みましたが、傾斜が下ってきたため、やはり先ほどの地点が最高点かなと考え、ここで引き返しました。

山頂近くの池塘

再び巻機山頂の標識のある地点に戻って来ましたが、霧が濃く展望はまったくありません。
確か雨は降っていませんでしたが、風も強く、のんびりできるような天気ではなかったため、そこそこに下山します。

同じ井戸尾根を下り、10時15分に駐車場着、帰りはそこから上田屋まで歩き、無事戻って来ました。
帰りは行きと同じように清水バス停から六日町駅前にバスで戻ったのでした。

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