2018年1月21日

雌阿寒岳(雌阿寒温泉登山口から山頂往復)

アクセス
  • 釧路空港(バス)→JR大楽毛駅前バス停(バス)→阿寒湖温泉バス停→ホテル山水荘泊
  • ホテル山水荘(ホテル送迎)→雌阿寒温泉登山口→雌阿寒岳→雌阿寒温泉登山口(ホテル送迎)→ホテル山水荘→阿寒湖温泉バス停→JR釧路駅前バス停

2013年7月のお話です。


1日目

釧路空港からバスでJR根室本線大楽毛駅まで移動した私は、そこから更に別のバスに乗り継ぎ、阿寒湖温泉バス停に降り立ちました。
バス停からは徒歩でこの日泊まる「ホテル山水荘」に向かいます。
このホテルに決めた理由は、雌阿寒岳の登山口まで送迎してくれるためです。

ホテル山水荘での夕食


2日目

ホテルの主人が運転する車で朝7時にホテルを出発。
車中では、主人がオンネトーなど阿寒湖周辺で近年起きた物騒な事件の話をいくつか聞かせてくれたのでした。。

7時半に雌阿寒温泉登山口に到着。
コースタイムを勘案して、迎えに来てもらう時間を11時半に決め、いざ山歩きに出発です。

雌阿寒温泉登山口

まずは木の根っこが剥き出した針葉樹林の中を歩いて行きます。
次第にハイマツ帯となって木々が低くなっていき、火山らしい荒々しい景観になってきました。
火口の縁にあたる登山道に出ました。
眼下の噴煙を道すがら見ながら、9時半に登頂。

雌阿寒岳山頂

ややガスが濃いですが、山頂からは、火口などからの噴煙、阿寒湖、オンネトー、雄阿寒岳を見ることができました。

火口

阿寒湖と雄阿寒岳

下山は往路をそのまま戻ります。
約束した11時半に登山口に着くように歩くペースを調整しながら歩を進め、ちょうどその時間に登山口に戻って来ました。

再びホテルの主人の運転する車に乗せてもらい、ホテルでお風呂をお借りして汗を流した後、阿寒湖温泉バス停からJR釧路駅にバスで向かったのでした。
風が強く天気があまり良くなかったので、次は雄阿寒岳も含めて、もう一度登ってみたい山です。

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